記者から無職になった私が在宅ライターを見つけた方法

就職活動 在宅ワーク

どうも!
在宅でライターをしているコティマムです。

ついに時代は令和に突入しましたね!新しい時代の始まり!働き方改革も本格的に始動した今、きっと働き方も今までの概念にとらわれない、新しく自由なスタイルが出てくるような気がします。

さて、テレビ局の記者として勤務していた私ですが、夫の転勤、私の退職(有給突入)突然の妊娠……を経て、無職になりました。本当は引越し先のテレビ局で仕事が決まっていましたが、妊娠をキッカケに内定が流れてしまったのです。

今回は無職になった私が在宅ライターの道に行き着いた経緯をつづりながら、どのようにこの仕事を見つけることができたか、お伝えしたいと思います。

私はこうして在宅ワークを見つけた!

妊娠とともに無職になった私は、それでもなんとか働きたいと思い仕事を探すことにしました。その時にまずチェックしたのが、「アルバイトの求人広告」です。

この時は特に在宅ワークなどを意識せず、引っ越し先の地方都市の求人広告などを見ながら、短時間でも働ける場所はないか探しました。

・飲食(数時間のパート接客)
・事務(数時間の事務)
・教育(教員免許を持っているので家庭教師や塾、英語系保育園などのパート)

など、未経験の職種ながら短時間のアルバイトやパートを探しました。とはいえ、徐々に大きくなるお腹を抱えた私を採用してくれる場所はありませんでした(当たり前ですよね。万が一何かあったら責任取れないですし)。

そんな時ふと、自分の経験をいかしてライターで短時間で働ける場所はないかと思い、ネットの求人広告の検索欄にライターと入力しました。

数は多くなかったものの、ライター職で働ける企業がいくつか出てきました。ただ、ほとんどの企業が正社員やフルタイム勤務、派遣での採用でした。そんな中に、在宅でできるライターの募集を見つけたのです。

検索結果の中には、

「○○ウェブメディアの在宅ライター募集!」

「在宅でできる!自社メディアのライター」

「未経験可!在宅でできるライター職」

というように、「在宅でライティングができる」という売りで求人が出ていました。

当時は、いわゆる「まとめサイト」「キュレーションサイト」といった新しいWEBメディアが乱立している時期でした。「クラウドワークス」「ランサーズ」など、オンライン上で在宅ワーカーと仕事発注者をマッチングさせる「クラウドソーシングを運営する企業」が注目されるようになっていた時期でもありました。

求人広告の検索で在宅ライターという職種を知った私は、その後は集中的に「在宅ライター」在宅ワークなどのキーワードで求人を探しました。すると、クラウドソーシングはもちろん業務委託やアルバイトで在宅ライターを募集をしている企業をいくつか見つけることができました。

私もクラウドソーシング系をいくつか登録したり、アルバイトや業務委託で募集している企業に何社が面接に行きました。そして最終的に、とあるソーシャルメディアやアプリ事業を行っている企業で在宅ライターとしてアルバイト勤務することに決めたのです。

アルバイトの求人広告で見つけた好条件のA社

私が在宅ライターのアルバイトとして務めることになった企業を仮にA社とします。
A社は当時から“自由すぎる企業”で、ワークライフバランスや福利厚生なんかもしっかりしていました。大学生のインターンも積極的に採用していましたし、まだ在宅勤務がかなり珍しかった当時、早くもリモートワークを導入していました。

社員さん向けにはヨガタイムやマッサージが利用できたり、子連れ出勤、兼業、副業、起業など、なんでもあり!といった自由な雰囲気でした(今はどうかわかりませんが)。

そんな”自由すぎる企業A社“での私の仕事は、「A社が提供しているあるサービスのサイトで記事を書く」というものでした。いわゆるSEOに強い記事を書き、A社のサイトを訪れる人やサービスを利用する人を増やすのです。

なんとこのA社、アルバイトで完全在宅であるにもかかわらず、時給で給料を頂けたのです。通常、業務委託などになると1記事○円といった形で原稿料をいただきますが、A社の場合は当時時給1,400円で、8時間執筆。だいたい毎日2〜3本記事を出す決まり。8時間過ぎた分は、割増の残業代がつくという、太っ腹!!な会社でした(先に言っておきますが、A社のこの仕事はもうなくなっています)。

こんな好条件の在宅ライターの仕事を、アルバイトの求人広告で見つけることができたのです。

まとめ

もし今、未経験でも在宅ライターに挑戦したいと思っている方は、まずはネットの求人広告をチェックしてみてください。「ライター」「在宅ライター」などのキーワードで検索すると、意外とたくさんアルバイトでできる在宅ライター職が出てきます。

すでに経験がある方は「クラウドワークス」「ランサーズ」で業務委託という道もあります。

記者時代には考えもつきませんでしたが、未経験でも在宅ライターになる道はかなり開けています。「経験者しか無理なのでは?」と不安に思っている方も、アルバイトの求人広告に好条件の在宅求人が出ていることもあるので、諦めずに検索してみてくださいね。

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