こんにちは!コティマムです。記者から無職を経て、現在フリーランスの在宅ライターをしています。
近年は働き方改革が本格的に始動し、リモートワークや副業といった新しいワークスタイルが徐々に広がっています。在宅でできる仕事に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、私が無職になった時とフリーランスに移行する際に利用した「求人サイト」や「エージェント」をお伝えできればと思います。ちなみに、在宅ワークを見つける際によく挙げられる「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシング系は、単価の低さなどから私は利用しませんでした。
このブログでは、「私が実際に利用して仕事を見つけられたもの」をご紹介します。
私が実際に参考にしたサイトとエージェンシー
私は現在フリーランスでライターをしていますが、テレビ局記者から無職になった際は在宅ライターを探すために求人サイトを利用しました。
もともと正社員での記者職やライター職を探していたのですが、無職になった当時の私は妊娠中でしたので就活がうまくいかず、求人サイトの中で在宅ライターという職があることを知ったのです。
コティマムが利用した求人サイト(未経験者向け)
無職になった私は求人サイト通して、在宅ライターとして働けるアルバイトを見つけることができました。
バイトル
最初に利用した求人サイトが、バイトルです。
意外ですよね。よくCMでも耳にするアルバイトの求人情報サイトです。学生時代にバイト探しで利用した人も多いかもしれません。
私はバイトルの検索フォームで「ライター」「在宅ライター」と入力し、2社ほど在宅ライターの求人を見つけました。(※どちらの会社もすでに在宅ライティングの部署はなくなっています)
どちらも「ライター未経験可」の求人だったので、出勤時にお会いした仕事仲間は「初ライター」という方も多かったです。
在宅ではなく通常の出勤スタイルのライターであれば、もっとたくさん求人は出てきます。
「ライター未経験だけど、将来在宅でライターをしてみたい」と考えている方は、まず「未経験でもライターとして雇用してもらえるアルバイトや正社員職」を探し、経験を積んでから在宅に移行した方が見つかりやすいかもしれません。
フリーランス探しで役に立ったサイト(経験者向け)
私は現在フリーランスですが、”自由すぎる企業A社”を退職することが決まった際に再び求人サイトを利用しました。その時に利用したのが下記2つのサイトです。
indeed
CMでもよく流れているので、ご存知の方も多いと思います。さまざまな求人サイトの情報を集めた、求人情報専門の検索エンジンです。
indeedで「ライター」「在宅ライター」と入力すると、思っていたよりも多くの求人が見つかりました。もちろんほとんどの求人が正規のライター職ですが、中には在宅でできるものや、業務委託の契約も見つかりました。私の場合は現在、正社員の出勤スタイルで働くことが難しいので、indeedで見つけた業務委託・フリーランスや在宅勤務できるライティングの仕事などをピックアップしてアプライしました。
実際にindeedを通じて見つけた求人で、現在は2社と業務委託契約しています。
一時的に契約した企業はもっと多くありましたが、条件や実際の働き方などを通して、2社が残ったという感じです。
mama works(ママワークス)
mama worksは、通常の求人サイトやindeedよりも「在宅」に特化しています。
「ママ」というタイトルからもわかる通り、「子育て中の女性が働きやすい会社の求人情報」に特化しており、働き方もかなり柔軟です。ライターやデザイナーなど、経験をいかして在宅勤務できる求人も見つけることができました。
現在私もmama worksで見つけた2社と業務委託契約しています。これらのサイトでは、「即戦力」を求めている企業が多く見られました。ライター経験や編集経験があることが前提の求人です。
もちろんライター未経験者でも応募可能な企業もありますし、最近では個人のブログなどでSEO対策の経験がある方を求めている求人もあります。「未経験だから」と諦めずにアプローチしてみてもいいかもしれません。
フリーランスに重要なエージェンシー(経験者向け)
フリーランスで仕事を見つける際に、「クリエイターの人材紹介に特化したエージェンシー」も利用しました。
すでに経験がある方は、ライターやデザイナー、ディレクターなどクリエイティブやエンタメ系の求人に特化したエージェンシーを使うと仕事を見つけやすくなると思います。
私が利用したのは以下の2つです。
ユウクリ
デザイナーやイラストレーター、ライターなど、クリエイティブ職に特化した人材紹介会社です。人材紹介や派遣、フリーランス契約など、さまざまな形態で仕事を探すことができます。
私もユウクリを通じて、2社ほど業務委託契約した会社があります。その2社とはすでに契約を終えていますが、今も定期的にユウクリのサイトで業務委託の仕事がないかチェックしています。
CREATIVE VILLAGE(クリエイティブビレッジ)
映像制作会社「クリーク・アンド・リバー社」が運営しているクリエイターのための総合情報サイトです。私はもともと制作会社出身ですので、会社本体の方を先に知っていました。
このCREATIVE VILLAGEでは、映像、WEB、ゲーム、出版、広告などエンタメやクリエイティブの広いジャンルで人材紹介や派遣を行っています。業務委託契約の求人も多いです。
私も現在1社と業務委託契約していて、依頼があった時に取材に行き、記事を執筆しています。
こうしたエージェンシーを利用すれば、単価が高く条件の良い求人を紹介してもらうことができます。もちろん、そのためには即戦力が必要になるのでエージェンシーで職探しをするのは経験者向けになります。
「在宅ワーク」にもさまざまな職種がある!
「在宅ワーク」といっても、ライターやデザイナーの他、カスタマーセンターのようなお客様対応業務や電話営業など、さまざまな職種があります。
私の場合は最初からライター職で探していましたが、在宅ワークを調べる中で、「意外といろんな業種が在宅でできるんだな」と実感しました。
上記で紹介したmama worksでは、ライター以外の在宅でできる仕事もたくさん見つけることができます。内職からお客様対応、営業の仕事、テレアポなど、「働く時間が限られている人向け」に幅広く求人を用意してくれている印象です。
「まず在宅で何か仕事をしてみたい」と思っている方は、こうした求人サイトを利用してお仕事を探してみてもいいかもしれません。
まとめ
今回は、私が在宅ライターの仕事を探す際に実際に利用した求人サイトとエージェンシーをご紹介しました。
エージェンシーは経験者向けですが、求人サイトには初心者や未経験者向けの在宅ライターの求人が意外とたくさんあります。
また、在宅ワーク全般に目を向けてみると、ライター以外の職種で在宅でできる仕事はたくさんあります。職種に限らず検索してみるのも手かもしれまん。
コメント