コロナ対策!「持続化給付金」最新情報(4/28現在)【追記】

フリーランス

こんにちは。フリーランスの在宅ライター・コティマムです。

新型コロナウイルスの感染拡大で、経済的に影響を受けている中小企業やフリーランスの方は多いと思います。こうした企業や個人事業主を救うため、経済産業省は「持続化給付金」の支給を決定しています。中小企業などの法人には200万円、個人事業主は100万円の上限で支給されます。

この「持続化給付金」がどんなものなのか、先日ブログでもまとめました。

具体的な申請方法などは4月最終週に発表されるということでしたが、27日に最新情報が発表されました。今回はこの最新情報についてまとめてみました。

 

「持続化給付金」の申請開始はいつから?

今回の新型コロナウイルスに関する給付金などの「補正予算案」はすでに審議に入っています。4月30日(木)までには成立する予定で、予算案の成立翌日には専用のホームページが開設されるそうです。

つまり予算案成立の翌日、5月1日(金)から申請受付スタートを想定しています。もうすぐですね!!

いつごろ入金されそう?

経済産業省によると、申請は基本的にwebから行うとのこと。そしてweb申請の場合は、申請から約2週間ほどで給付するとしています。

5月1日に申請したら、その2週間後の5月15日前後には入金されるということです。思ったよりスピーディですね!

「持続化給付金」の申請方法

申請はホームページから:手順

補正予算案が成立した翌日(5月頭頃)に、専用のホームページが開設される予定です。申請はそのホームページから行います。

①まずはホームページにアクセス

②仮登録:申請ボタンを押してメールアドレスを入力します→本登録用メールが届く

③本登録:登録したメールアドレスに届くメールから本登録を行う

④ID、パスワードを設定して「マイページ」を作成。「マイページ」から基本情報や売上額、口座情報などを登録する。

⑤必要書類を添付する

申請に必要な書類

では、申請時に添付する必要書類を見てみましょう。

①2019年度の確定申告書類の控え
②売上減少となった月の売上台帳の写し
→エクセルのデータなど、自社や個人で記録しているもの
③通帳の写し
④身分証明書の写し
→スマートフォンなどで撮影した写真データでもOK!

申請項目

web申請画面で項目する内容です。

①法人番号
②屋号、称号、雅号
③本店所在地(住所)
④書類送付先(本店所在地と同じ場合は省略OK)
⑤業種(日本産業分類):画面上で選択
⑥成立年月日(法人)
⑦資本金(法人)
⑧従業員数
⑨代表役職
⑩代表者氏名
⑪代表電話番号
⑫担当者氏名
⑬担当者電話番号
⑭担当者携帯番号
⑮担当者メールアドレス
⑯直近年度の売上金額
⑰決算月
⑱今年の売上減少月の金額
⑲口座情報

申請する際の注意点

持続化給付金の計算方法は、「前年の総売上(事業収入)−(前年同月比 ▲50%月の売上×12ヵ月)」です。前年度の同じ月からマイナス50%になった、つまり半減した売上を、前年の総売上から差し引いたものが支給されます。上限は法人200万円、個人事業主100万円です。

この「マイナス50%月」は、2020年1月から12月から申請者側が選べます。12ヵ月の間で前年同月より「マイナス50%」になった月がいくつかあった場合、どの月を選ぶかは自分で決めることができるのです。

減少額が大きくなるほど給付金の額は増えるため、どのタイミングで申請するかはよく考える必要があります。

 

まとめ

今回は、「持続化給付金」についての最新情報をまとめました。

意外と早く申請、給付に至りそうですね。
「今を乗りきりたい!」と思っている方も、12月まで様子を見て申請したいという方にとっても、国からの支援があるのはありがたいことではないでしょうか?

申請時に手間取らないためにも、事前に書類などは早めに準備しておきましょう!

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